サムギョプサル

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サムギョプサル

お肉も野菜もむしゃむしゃたっぷり食べたい気分の時、我が家の食卓によく登場するお気に入りのメニューがサムギョプサルだ。脂が落ちるスリット付きの専用プレートを以前購入してからというもの、週末や友人を招いた食事会をする際などに大活躍している。今夜はお肉好きの友人が我が家に来るのでサムギョプサルでおもてなし。

サムギョプサル

サムギョプサル

主役の豚バラブロックは厚めにスライスしてスタンバイ。個人的に絶対欠かせないのがエゴマの葉。口に入れた瞬間にあの独特の爽やかな風味が有るのと無いのとでは大違い!白髪ネギをお酢や砂糖、粉唐辛子で和えたピリ辛ネギをお肉と一緒に食べるのが格別で、いつも気づくと長ネギを一人一本分はぺろりと食べている。あとは生の青唐辛子とニンニクもスライスして、韓国の甘味噌ダレ「サムジャン」と、ごま油に塩を掛けたタレも用意しておく。

サムギョプサル

サムギョプサルに欠かせないもう一つの主役はキムチだ。実は最近白菜キムチは手作りしていて、自分好みの辛さに調整できるのでとても気に入っている。しばらく前に作ったキムチが程良く漬かったのでそれを使うべく、いそいそと冷蔵庫へ。

サムギョプサル

全ての材料が揃ったらいざ焼かん!お肉を鉄板に並べてじりじりと焼いていく。美味しそうな焦げ目がつくにつれ、たらりたらりと脂が鉄板のスリットから流れ落ちていく。お肉の横でキムチも焼いていく。キムチは加熱すると酸味が旨味になるとか。なるほど、だから焼きキムチは美味しいのか。

豚肉の表面がカリッと香ばしく焼けたらエゴマの葉や焼きキムチ、ピリ辛ネギ、青唐辛子などと一緒にサンチュで巻いて一気に一口で頬張る!口をパンパンにしながら噛み進めると、エゴマの香りの後にじんわりと豚バラの香ばしさやジュワッと甘い脂の旨味が広がって堪らない。

サムギョプサル

汗をかきながら次々と肉を焼き、巻いて、頬張る。ひょいぱくひょいぱく、気付いたら大量にあったお肉も葉っぱも全て完食してしまった!恐るべしサムギョプサル。