アップルパイ

Pocket

アップルパイ

毎年、朝晩が冷え込む季節になると知人からどっさりと信州の立派なりんごが届く。蜜がたっぷり詰まっていてとっても甘く、実もパキッとして本当に美味しい。年に一度の最高のプレゼント。毎日大事にちょっとずつ食べていたりんごも残りあと僅か。たまには何かアレンジをと思い、いくつかアップルパイに変身させることにした。

アップルパイ

小さくカットしたりんごとバター、砂糖、レモン汁をボウルに入れてレンジで加熱する。今回はシンプルにりんごの味を堪能したいので敢えてシナモンパウダーは入れず、代わりにアクセントのレモン汁をちょっと多めに投入。時々混ぜながら、汁気が無くなるまで加熱したらもう中身の出来上がり!あとは粗熱を取って冷凍パイ生地にたっぷり包んでオーブンで焼くだけ。

アップルパイ

パイ生地が膨れ上がってくるにつれ、バターの香りと甘酸っぱいりんごの良い香りがキッチンに充満していく。むくむく湧いてくる食欲を抑えつつ待つこと20分。こんがりした焼き色がついたら完成!は〜良い香り。

アップルパイ

カリッと焼き上がった熱々パイの端を指で持ちながら、さっそく出来立てにかぶりつく。ぎっしりと中身を入れた甲斐があって、どこからかじってもトロトロりんごが溢れてくる。多めに入れたレモン汁も大正解。甘過ぎず、りんごの味も濃くてしみじみ美味しい。

アップルパイ、次回からもりんごシーズンの定番メニューになりそうだ。