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お弁当は、あの一箱の中で前菜、メイン、ご飯など料理のフルコースが完結していて、だからこそ奥深いし作るのも本当に楽しい。

食べる人の好みや食べるタイミングを考え、蓋を開けた瞬間にテンションが上がるように頭の中であれこれイメージを膨らませてメニューを考えるのがわくわくする。

時間が経っても美味しいか、匂いは強くないか、ボリュームは？色合いは？そんなことを考えている時間も全部ひっくるめて「お弁当作り」だ。

ご飯が進むよう、お肉やお魚のメインは少し味を濃いめに。

その分、野菜のおかずはあっさりと。個人的には甘い卵焼きは欠かせない。

主張し過ぎず、安定して色々なおかずと調和してくれる名脇役といった感じで、お弁当箱に入っていると安心する。

最近は紙製のお弁当箱にはまっていて、耐水加工がされているのでご飯の湿気を吸っても柔らかくならないし、何より食べ終わったらまとめて捨てられるのが魅力だ。

決まったルールがないからこそ、自由で作りがいのあるお弁当。

まだまだその魅力に飽きることはなさそうだ。

▼紙のお弁当箱・包材の「愛宝」▼
https://www.aihou.jp/