手作りキムチ

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キムチ作り

去年から密かなマイブームになっているのがキムチ作り。今まで色々な市販のキムチを食べたもののなかなか自分好みのものが見つからず、ならば作ってしまおうと思い立ったのがきっかけで、それ以降キムチといえば自家製が定番となった。たっぷりと一度に作れるし、何より辛さや味付けが自分好みに調整し放題なのが最高なのだ。

キムチ作りはなんだかあれこれ難しいと思っていたけど、意外と下準備さえやってしまえばとても簡単だったのもキムチ作りが続いている理由の一つかもしれない。白菜塩漬け&水切り→キムチの素となるヤンニョムの材料を準備→混ぜる。工程はたったのこれだけ。

キムチ作り

キムチというといわゆる丸ごとの株キムチをイメージが強いけども、先に白菜をカットして作るタイプの方が何かと楽ちんなので我が家ではもっぱらこの作り方だ。
白菜をザクザクと適当にカットし、粗塩で1時間ほど塩漬け。その間にニンニク、りんご、生姜を擦りおろしたり、人参や大根などの野菜を適当な大きさにカットしたりする。乳酸菌が発酵する時の栄養となる「キムチのり」は、上新粉と水を火にかけてさっと練っておく。

キムチ作り

白菜を一時間ほど水切りさせたら先ほどの野菜とキムチのり、アミの塩辛、魚醤、ハチミツ、そしてどっさりの唐辛子と一緒に混ぜるだけ!今回は隠し味に先日作った梅シロップも投入。キムチ用の唐辛子はあまり辛味が強くないのと、個人的にはガツンと辛味を効かせたいので、辛味の強い一味唐辛子のパウダーも追加投入。

キムチ作り

手袋をして優しく全体を混ぜながら和えていく。白菜を下から上に持ち上げる度にニンニクやニラ、唐辛子の香りがプンプン漂い、その香りだけで一気に食欲が沸いてくる。我慢しきれず和えたてのキムチを一口つまみ食い。美味しい!辛い!!我ながら堪らない辛さ。
翌日のあっさり浅漬けの状態から、数週間経って酸味の出てきた状態まで、段階を踏んで楽しもうと思いつつ、美味しくてついついいつもあっという間になくなってしまう。

やっぱりキムチは手作りが最高だ!