会長が見つめてきた歴史の変遷【1970年代】

昭和48年の吉祥寺
昭和48年の吉祥寺(造成中の元町)

70年代に入るとカメラも安くなり、一般の人も写真を撮りはじめ、白黒写真からカラー写真の時代になりました。60年代の後半あたりから徐々に、カラーへ移行をはじめていましたが、それが本格化してきたのです。

60年代は、自宅に暗室があり、自分で白黒写真を現像・プリントしている人も多く見られました。しかし70年代になるにつれ、カラー写真の現像時に使用する薬品が、白黒写真の現像時とは異なるため、自宅ではプリント出来ず、フィルムを現像所に出すということが主流になりました。

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