100年の足跡 <4:交通事故に•••>

事故現場の八幡通り四軒寺交差点

吉祥寺の町中の店舗兼住宅は子供の養育には不都合なので銀行から借金をして武蔵野市に隣接した練馬区立野町に自宅を建てました。周囲は畑が多く5月ごろになると農家の屋敷林にカッコウが来て良い声で鳴くのが聞こえます。庭もあったので鶏やアヒル、犬も飼いました。

店までの通勤は60ccのホンダカブでした。ある霧雨の夜バイクで帰宅途中、対向車の強いヘッドライトの光がけぶる霧の向こうから見えた時、信号のない横断歩道から飛び出してきた男性を避けようとして転倒し気絶!救急車初体験と1ヶ月余りの入院生活を初体験しました。この時命が絶えていればらかんの100年も絶え今はなかったと思います。