吉祥寺サンロード

昭和57年撮影のサンロード入口。現在右手一帯はバスの発着場・ロータリー広場になっている。
令和2年8月に撮影のサンロード入口。

サンロードは以前「駅前通り」と呼ばれ、狭い商店街を関東バスや西武バスが走っていました。通行人はバスが来ると電信柱の陰に身を潜めてやり過ごしていたのです。やがて都市計画が動き出しサンロードの東側に並行して、吉祥寺大通り(現在ヨドバシカメラがある大通り)を作りました。その大通りが出来たのでサンロードにバスは通らなくて済むようになりました。

何と言っても吉祥寺サンロードは、武蔵野市で一番人通りの多い商店街で、西友など力のある商店が軒を連ねています。また西友の前にある月窓禅寺も盆踊りや薪能、花祭り、修練場などに境内を解放し街の文化向上と活性化に協力しているのも嬉しいことです。