モノクロ写真の時代からカラーの時代に変わり、アマチュアカメラマンたちも爆発的に増えて活気が出てきました。らかんはDPEを主体にした営業でしたが、ニコン、キャノン、フジ、ミノルタ、コニカ、オリンパス、アサヒ、ヤシカをはじめ新興の国産カメラが次々に製造されて、カメラを販売するようになっていきます。
当時は新製品のカメラをまとめて50台仕入れると海外旅行にご招待などという豪華なサービスもありました。またカラープリントを請け負う会社もこぞって旅行サービスを実施し、我々小売店は楽しい思いをさせてもらったバブル時代がありました。今は昔の夢物語です。