ロンロンに出店

ロンロン店のお店
ロンロン店

昭和42年ごろ吉祥寺駅高架下に商店街が出来るという話が聞こえてきました。全国的な有名店が入るのですが、地元の商工会議所関係の有力商店もいくつか候補に挙がったのです。そこで、商工会議所に、その商店街に入居したいと相談。当時の会議所専務飯塚さんが、何回も駅側と折衝してくれて、有名店ではなかったのに、らかんスタジオの入居を決めてくれたといういきさつがあります。

昭和4412 月駅ビルは(現在アトレ)当時ロンロンという名前で、オープンしました。らかんスタジオは、極小さなスペースを割り当てられて、DPと撮影で営業を始めました。

200店舗の中でも極小型な売り場でしたが、坪効率でダントツ一番の売り上げを何年間も続けたのです。本店もまだ木造2階建で、一階がDP店、2階がスタジオという造りでした。でも時流に乗り、DPEが好調で売上もどんどん伸びたのです。